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進化したサンニッパ

ちまたの噂どおりEF300F2.8LIS USMがリニューアルされてEF300F2.8LISⅡUSMとなり12月発売。
進化したサンニッパ_f0000547_8445811.jpg


CanonHPより、
「サンニッパ」の愛称で親しまれる大口径・望遠レンズが新たに進化を遂げました。マグネシウム合金を積極的に採用することで、必要な強度を維持しながら軽量化に成功。ゴーストを低減する新コーティング技術SWCの導入などにより、従来機種以上の高画質を実現しています。また、手ブレ補正効果も約4段分にアップ。指紋などを拭き取りやすくするフッ素コーティングをレンズ最前面/最終面に施すなど、フィールドでの使い勝手も向上しています。
...とのこと。

今使ってる現行型は発売からもう11年も経つので間違いなくリニューアルされるだろうと予想はしてました。
もちろん資金もないし、現行型でも満足度は高いので買い替えはしませんが、私にとってサンニッパはメインレンズであり、使用頻度も一番高いレンズなので、本音を書きますと正常進化したサンニッパはとても気になる存在ではあります(笑)
少しの軽量化なんてどうでも良いですが、手ぶれ補正2段→4段分と指紋もすぐ取れるというフッ素コーティングはなかなか魅力ではありますね。
それでも動体が多い私の被写体には手ぶれ補正が4段となっても(あるに越したことはないけど)被写体ブレは止まらないので、ISO1600くらいの高感度に耐えられるカメラを買う方がベストでしょうか...。
現行型以上という描写に関しては、現行型でもとてつもないクリア感と繊細な描写。正直これ以上良くなっても私の写真を見るレベルとセンスではまず判別することは無理でしょう...。見る人が見れば違うんでしょうけど、1Ds系の高画素機で大伸ばししても私には見分ける自信はないな(笑)。モニター観賞ならなおさら...。

あぁ、それよりE0S-1D MarkⅤ...10MBくらいに画素数下げて、センサーにもっと余裕をもたせて高感度がしっかり使えて...そして私が今の1D系の適正価格と思ってる30万円くらいで出てこないですかね...。
by k2_74 | 2010-08-28 09:16 | カメラ機材
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